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2009年4月30日木曜日

HotmailがPOP3対応/GMail上でHotmail宛メールもチェック可

http://www.oshiete-kun.net/archives/2009/01/hotmailpop3gmailhotmail.html

HotmailがPOP3に完全対応した。任意のメーラーなどでHotmailを受信することが可能になったのだ。「メッセ用にHotmailアド レス持ってるけどメールをチェックしてない、最近GMailメインだし」という人は、GMailでHotmailもチェックするようにしてしまおう。

HotmailがPOP3に対応した旨は「Windows Live team blog」の記事で掲載されている。情報をまとめると

  • メール受信サーバーは「pop3.live.com」
  • (ページ内には記載されていないが)受信サーバーのポート番号「995」
  • 受信時にSSLが必要
  • アカウントはHotmailアドレス(例「yourname@hotmail.com」)
  • パスワードはHotmailパスワード
  • メール送信サーバーは「smtp.live.com」
  • (ページ内には記載されていないが)送信サーバーのポート番号「587」
  • 送信時の認証が必要(受信アカウント/パスワードと同じ)
  • 送信時にSSLが必要
という感じ。ここではGMailでのHotmailチェック方法を紹介するが、OutlookやBecky!などにHotmailを登録する場合も上記情報を利用すればOKだ。

HotmailPOP3atGMail_01.jpg GMailの設定「アカウント」で「別のメールアカウントを追加」。

HotmailPOP3atGMail_02.jpg 自分のHotmailアドレスと名前(送信時に相手に伝わる情報なので適宜設定を)を入力し「次のステップ」。

HotmailPOP3atGMail_03.jpg メール受信設定を行う。「セキュリティで保護された~」にチェックを入れ、ポート番号を「995」にすることを忘れないよう注意。Hotmailから受信したメールに自動でラベルを付加することもできる。

HotmailPOP3atGMail_04.jpg メール受信設定が終わると、Hotmailアドレスを差出人としたメールをGMailサービス上から送信するための設定画面となる。「いいえ」でも良いが、とりあえず「はい」で設定を行っておくことをオススメする。

HotmailPOP3atGMail_05.jpg 以後は一定時間ごとにHotmailアドレス内のメールが自動でチェックされ、GMailの受信トレイに受信されるようになる。「設定」「アカウント」「~今すぐ確認~」でHotmailアドレス宛メールのチェックを手動で即座に行うことも可能だ。

ZumoDrive!

http://zumodrive.com/


メッセンジャーなどで1ファイルずつ転送するのも手間がかかる。最近格段に便利になっているオンラインストレージサービスを使ってみよう。

「オンラインストレージサービス」とは、ファイルを保管したりほかのユーザーと共有できるサービス。以前から多数存在するが、最近は技術革新によって使い 勝手が格段によくなっている。中でもオススメなのが「ZumoDrive」だ。まるでネット上に外付けハードディスクを置いているかのような感覚で使用で きるぞ。ZumoDriveで友達とお宝ファイルを共有し、かつ家族にパソコンを見られてもバレないように隠す、秘密フォルダ作成テクニックを紹介しよ う!

■ZumoDriveでファイル共有の準備をする


ZumoDrive

ZumoDriveのツールをインストールする。前ページでインストールした人も別のアカウントを取得するのがオススメだ。初期設定がスタートするので「Sign Up Free」をクリック

名前、メールアドレス、パスワードを入力。チェックボックスをチェックして「Sign Up」をクリック

ZumoDriveで利用するストレージ容量を選択。「1GB - Free」を選ぼう

アカウント作成が終わるとZumoDriveが起動する。画面のウインドウが表示されたら「Next」をクリック

パソコンの名前を適当に入力する。「Next」をクリックして解説画面を終了したらインストール終了だ

友達のパソコンにもZumoDriveをインストールしてもらおう。初期設定では自分のパソコンで登録したアカウントのメールアドレスとパスワードでログインしてもらうこと ■ツールなしでもダウンロードはできる


マイコンピュータにドライブを追加していないパソコンの場合は、ZumoDriveの公式サイトでログインすればドライブ内のファイルを見ることができ る。アップロードは行えないがテキストファイルや画像ファイルをブラウザ上で閲覧することだって可能だ。ツールをインストールしていないパソコンで急に ZumoDrive内のファイルを利用する必要が生じたときに試してみよう。

ZumoDriveのサイトを開き、右上に表示される「Sign in」をクリック。メールアドレスとパスワードを入力して「Sign in」をクリックする

ファイルの一覧が表示される。画像の場合は右側にサムネイルが表示されるぞ。「Download a copy」をクリックするとダウンロード可能だ。また一部のファイルはダブルクリックしてブラウザ内で表示できる


■暗号化が必要ならアタッシェケース


ZumoDriveにはファイルを暗号化する機能などは搭載されていない。ドライブ内にあるファイルを絶対に誰にも見られたくない場合は「アタッシェケース」を使ってドライブ内のファイルやフォルダをパスワードロックするといい。


アタッシェケース

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