7. 標準機能によるユーザと OS の環境設定
OS自体のインストールは終わりましたが、
これではまだまだ遅く感じますので、
これに手を入れて、軽い状況にしていきます。
ほとんどの設定はコントロールパネルから行います。
これではまだまだ遅く感じますので、
これに手を入れて、軽い状況にしていきます。
ほとんどの設定はコントロールパネルから行います。
- インストール時に作成したユーザでログオン
- [コントロールパネル]-[ユーザアカウント]-[ユーザーのログオンやログオフの方法を変更する]-[ようこそ画面を表示する]
のチェックを外す - ログオフ
- Administrator でログオン
- [コントロールパネル]-[画面]
- [テーマ]タブ-[テーマ]-[Windows クラシック]
を選択する - [デスクトップ]タブ-[背景]-[(なし)]
を選択する - [デスクトップ]タブ-[デスクトップのカスタマイズ]ボタン
- [全般]タブ-[60日ごとにデスクトップクリーンアップウィザードを実行する]
のチェックを外す
- [全般]タブ-[60日ごとにデスクトップクリーンアップウィザードを実行する]
- [スクリーンセーバー]タブ-[スクリーンセーバー]-[(なし)]
を選択する - [デザイン]タブ-[ウィンドウとボタン]-[Windows クラシックスタイル]
を選択する - [デザイン]タブ-[配色]-[Windows クラシック]
を選択する - [デザイン]タブ-[効果]ボタン
- すべてのチェックをはずす
- [デザイン]タブ-[詳細設定]ボタン-[アクティブタイトルバー]
で色 1 と色 2 を同じ物に設定する - [デザイン]タブ-[詳細設定]ボタン-[非アクティブタイトルバー]
で色 1 と色 2 を同じ物に設定する - [設定]タブ-[画面の色]
中 (16 ビット) を選択する - [設定]タブ-[画面の解像度]
好きな解像度を選択する
- [テーマ]タブ-[テーマ]-[Windows クラシック]
- [コントロールパネル]-[タスクバーと [スタート] メニュー]
- [スタートメニュー]タブ-[クラシックスタートメニュー]
を選択する - [スタートメニュー]タブ-[クラシックスタートメニュー]-[カスタマイズ]ボタン-[ [スタート]メニューの詳細オプション ]
にて、以下のものだけチェックする
- [スタート]メニューに項目をドラッグ/ドロップできるようにする
- [ファイル名を指定して実行]を表示する
- ログオフを表示する
- 管理ツールを表示する
- [タスクバー]タブ-[タスクバーのデザイン]
にて、以下のものだけチェックする- タスクバーを固定する
- タスクバーをほかのウィンドウの手前に表示する
- [タスクバー]タブ-[通知領域]
にて、以下のものだけチェックする- 時計を表示する
- [スタートメニュー]タブ-[クラシックスタートメニュー]
- [スタート]メニュー-[プログラム]-[管理ツール]-[サービス]
を起動し、"Themes" サービスのスタートアップの種類を [手動] にして [停止] する - [コントロールパネル]-[システム]
- [詳細設定]タブ-[パフォーマンス]-[設定]ボタン
- [視覚効果]タブ-[パフォーマンスを優先する]
を選択する - [詳細設定]タブ
- [プロセッサのスケジュール]-[バックグラウンドサービス]
を選択する - [メモリ使用量]-[システムキャッシュ]
を選択する
- [プロセッサのスケジュール]-[バックグラウンドサービス]
- [仮想メモリ]-[変更]ボタン
- [ページングファイルなし]
を選択し、[設定]ボタンを押す
# メモリ容量によりますが 512MB を越える程度ならなくても大丈夫でしょう
- [ページングファイルなし]
- [視覚効果]タブ-[パフォーマンスを優先する]
- [詳細設定]タブ-[起動と回復]-[設定]ボタン
- [システムエラー]-[管理者へ警告を送信する]
のチェックをはずす - [システムエラー]-[デバッグ情報の書き込み]
ドロップダウンリストで [(なし)] を選択する
- [システムエラー]-[管理者へ警告を送信する]
- [詳細設定]タブ-[エラー報告]ボタン
- [エラー報告を無効にする]
を選択する - [重大なエラーが発生した場合は通知する]
のチェックをはずす
- [エラー報告を無効にする]
- [システムの復元]タブ-[すべてのドライブでシステムの復元を無効にする]
を選択する
# あまり治らない割にデメリットが多いので、他の手段を利用することをすすめます - [自動更新]タブ-[自動更新を使用せず、手動でコンピュータを更新する]
を選択する
# 自分で Windows Update をかける方が望ましいです
- [リモート]タブ
- [リモートアシスタンス]
のチェックを外す - [リモートデスクトップ]
にチェックをつける
# 便利ですが使わない人はチェックを外してください。
- [リモートアシスタンス]
- [詳細設定]タブ-[パフォーマンス]-[設定]ボタン
- [マイコンピュータ]-[ツール]-[フォルダオプション]
- [全般]タブ
- [作業]-[従来の Windows フォルダを使う]
を選択 - [フォルダの参照]-[別のフォルダを開くときに新しいウィンドウを作らない]
を選択 - [クリック方法]-[シングルクリックで選択し、ダブルクリックで開く]
を選択
- [作業]-[従来の Windows フォルダを使う]
- [表示]タブ-[詳細設定]
にて、以下のものだけチェックする (参考画像つき)
- 対になった部分を両方とも表示しますが、管理は別々に行います。
- アドレスバーにファイルのパス名を表示する
- システムフォルダの内容を表示する
- タイトルバーにファイルのパス名を表示する
- すべてのファイルとフォルダを表示する
- 縮小版をキャッシュしない
- 別のプロセスでフォルダウィンドウを開く
- [オフラインファイル]タブ-[オフラインファイルを使えるようにする]
のチェックをはずす
- [全般]タブ
- すべてのフォルダウィンドウを閉じる
- [マイコンピュータ] をダブルクリックして一つだけフォルダウィンドウを開き、
ツールバーの[表示] から以下のように設定する。
- [ステータスバー]
をチェックする - [アイコン]
を選択する - [アイコンの整列]-[名前]
をチェックする - [アイコンの整列]-[グループで表示]
のチェックをはずす - [アイコンの整列]-[アイコンの自動整列]
をチェックする
- [ステータスバー]
- 一つだけ開いていたフォルダウィンドウを閉じる
- 再度 [マイコンピュータ] をダブルクリックして一つだけフォルダウィンドウを開き、
- ツールバーの [ツール]-[フォルダオプション]
- [表示]タブ-[すべてのフォルダに適用]ボタン
を押す
- [表示]タブ-[すべてのフォルダに適用]ボタン
- ツールバーの [ツール]-[フォルダオプション]
- [コントロールパネル]-[地域と言語のオプション]-[言語]タブ-[テキストサービスと入力言語]-[詳細]ボタン
- [詳細設定]タブ
すべてのチェックをはずす - [設定]タブ-[言語バー]ボタン
すべてのチェックをはずす # あとで補完ソフトウェアをインストールしますので安心してください
- [詳細設定]タブ
- [コントロールパネル]-[サウンドとオーディオデバイス]-[サウンド]タブ-[サウンド設定]
ドロップダウンリストで [サウンドなし] を選択する
# アプリケーションをインストールすると自動で設定されることも多いので、
# たまに確認すると better です。 - [コントロールパネル]-[電源オプション]
- [電源設定]タブ-[電源設定]
ドロップダウンリストで [常にオン] を選択する - [電源設定]タブ-[常にオンの電源設定]
すべてのドロップダウンリストで [なし] を選択する - [詳細設定]タブ-[オプション]
すべてのチェックをはずす - [詳細設定]タブ-[電源ボタン]-[ポータブルコンピュータを閉じたとき]
ドロップダウンリストで [なにもしない] を選択する
- [電源設定]タブ-[電源設定]
- Windows Messenger の無効化
C:\> RunDll32 advpack.dll,LaunchINFSection %windir%\INF\msmsgs.inf,BLC.Remove
# メッセンジャを使いたいときは最新の MSN Messenger をインストールしましょう
# Windows Messenger と MSN Messenger は似て非なるものです - ZIP / CAB フォルダの無効化
C:\> regsvr32 /u zipfldr.dll
C:\> regsvr32 /u cabview.dll - 自分の好みのアーカイバ (圧縮・解凍ソフト) をインストールして、ZIP に関連付けを行う
# これを行わないと ZIP ファイルを開いたときに、
# 再度 ZIP フォルダが登録されてしまいます - Windows File Protection キャッシュの削除
C:\> sfc /cachesize=0
C:\> sfc /purgecache - [コントロールパネル]-[セキュリティセンター]-[セキュリティセンターからの警告の方法を変更する]
すべてのチェックを外す
# 人によってはつけたままの方がいいかもしれませんが、私には必要ないということで - [システム]-[起動/回復]で、
デバッグ情報の書き込みはなし。
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