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2010年1月16日土曜日

標準機能によるユーザと OS の環境設定

7. 標準機能によるユーザと OS の環境設定

OS自体のインストールは終わりましたが、
これではまだまだ遅く感じますので、
これに手を入れて、軽い状況にしていきます。
ほとんどの設定はコントロールパネルから行います。
  1. インストール時に作成したユーザでログオン
  2. [コントロールパネル]-[ユーザアカウント]-[ユーザーのログオンやログオフの方法を変更する]-[ようこそ画面を表示する]
    のチェックを外す
  3. ログオフ
  4. Administrator でログオン
  5. [コントロールパネル]-[画面]
    • [テーマ]タブ-[テーマ]-[Windows クラシック]
      を選択する
    • [デスクトップ]タブ-[背景]-[(なし)]
      を選択する
    • [デスクトップ]タブ-[デスクトップのカスタマイズ]ボタン
      • [全般]タブ-[60日ごとにデスクトップクリーンアップウィザードを実行する]
        のチェックを外す
    • [スクリーンセーバー]タブ-[スクリーンセーバー]-[(なし)]
      を選択する
    • [デザイン]タブ-[ウィンドウとボタン]-[Windows クラシックスタイル]
      を選択する
    • [デザイン]タブ-[配色]-[Windows クラシック]
      を選択する
    • [デザイン]タブ-[効果]ボタン
      • すべてのチェックをはずす
    • [デザイン]タブ-[詳細設定]ボタン-[アクティブタイトルバー]
      で色 1 と色 2 を同じ物に設定する
    • [デザイン]タブ-[詳細設定]ボタン-[非アクティブタイトルバー]
      で色 1 と色 2 を同じ物に設定する
    • [設定]タブ-[画面の色]
      中 (16 ビット) を選択する
    • [設定]タブ-[画面の解像度]
      好きな解像度を選択する
  6. [コントロールパネル]-[タスクバーと [スタート] メニュー]
    • [スタートメニュー]タブ-[クラシックスタートメニュー]
      を選択する
    • [スタートメニュー]タブ-[クラシックスタートメニュー]-[カスタマイズ]ボタン-[ [スタート]メニューの詳細オプション ]
      にて、以下のものだけチェックする
      • [スタート]メニューに項目をドラッグ/ドロップできるようにする
      • [ファイル名を指定して実行]を表示する
      • ログオフを表示する
      • 管理ツールを表示する
    • [タスクバー]タブ-[タスクバーのデザイン]
      にて、以下のものだけチェックする
      • タスクバーを固定する
      • タスクバーをほかのウィンドウの手前に表示する
    • [タスクバー]タブ-[通知領域]
      にて、以下のものだけチェックする
      • 時計を表示する
  7. [スタート]メニュー-[プログラム]-[管理ツール]-[サービス]
    を起動し、"Themes" サービスのスタートアップの種類を [手動] にして [停止] する
  8. [コントロールパネル]-[システム]
    • [詳細設定]タブ-[パフォーマンス]-[設定]ボタン
      • [視覚効果]タブ-[パフォーマンスを優先する]
        を選択する
      • [詳細設定]タブ
        • [プロセッサのスケジュール]-[バックグラウンドサービス]
          を選択する
        • [メモリ使用量]-[システムキャッシュ]
          を選択する
      • [仮想メモリ]-[変更]ボタン
        • [ページングファイルなし]
          を選択し、[設定]ボタンを押す
          # メモリ容量によりますが 512MB を越える程度ならなくても大丈夫でしょう
    • [詳細設定]タブ-[起動と回復]-[設定]ボタン
      • [システムエラー]-[管理者へ警告を送信する]
        のチェックをはずす
      • [システムエラー]-[デバッグ情報の書き込み]
        ドロップダウンリストで [(なし)] を選択する
    • [詳細設定]タブ-[エラー報告]ボタン
      • [エラー報告を無効にする]
        を選択する
      • [重大なエラーが発生した場合は通知する]
        のチェックをはずす
    • [システムの復元]タブ-[すべてのドライブでシステムの復元を無効にする]
      を選択する
      # あまり治らない割にデメリットが多いので、他の手段を利用することをすすめます
    • [自動更新]タブ-[自動更新を使用せず、手動でコンピュータを更新する]
      を選択する
      # 自分で Windows Update をかける方が望ましいです
    • [リモート]タブ
      • [リモートアシスタンス]
        のチェックを外す
      • [リモートデスクトップ]
        にチェックをつける
        # 便利ですが使わない人はチェックを外してください。
  9. [マイコンピュータ]-[ツール]-[フォルダオプション]
    • [全般]タブ
      • [作業]-[従来の Windows フォルダを使う]
        を選択
      • [フォルダの参照]-[別のフォルダを開くときに新しいウィンドウを作らない]
        を選択
      • [クリック方法]-[シングルクリックで選択し、ダブルクリックで開く]
        を選択
    • [表示]タブ-[詳細設定]
      にて、以下のものだけチェックする (参考画像つき)
      フォルダオプション画像上
      フォルダオプション画像中
      フォルダオプション画像下
      • 対になった部分を両方とも表示しますが、管理は別々に行います。
      • アドレスバーにファイルのパス名を表示する
      • システムフォルダの内容を表示する
      • タイトルバーにファイルのパス名を表示する
      • すべてのファイルとフォルダを表示する
      • 縮小版をキャッシュしない
      • 別のプロセスでフォルダウィンドウを開く
    • [オフラインファイル]タブ-[オフラインファイルを使えるようにする]
      のチェックをはずす
  10. すべてのフォルダウィンドウを閉じる
  11. [マイコンピュータ] をダブルクリックして一つだけフォルダウィンドウを開き、
    ツールバーの[表示] から以下のように設定する。
    • [ステータスバー]
      をチェックする
    • [アイコン]
      を選択する
    • [アイコンの整列]-[名前]
      をチェックする
    • [アイコンの整列]-[グループで表示]
      のチェックをはずす
    • [アイコンの整列]-[アイコンの自動整列]
      をチェックする
  12. 一つだけ開いていたフォルダウィンドウを閉じる
  13. 再度 [マイコンピュータ] をダブルクリックして一つだけフォルダウィンドウを開き、
    • ツールバーの [ツール]-[フォルダオプション]
      • [表示]タブ-[すべてのフォルダに適用]ボタン
        を押す
  14. [コントロールパネル]-[地域と言語のオプション]-[言語]タブ-[テキストサービスと入力言語]-[詳細]ボタン
    • [詳細設定]タブ
      すべてのチェックをはずす
    • [設定]タブ-[言語バー]ボタン
      すべてのチェックをはずす # あとで補完ソフトウェアをインストールしますので安心してください
  15. [コントロールパネル]-[サウンドとオーディオデバイス]-[サウンド]タブ-[サウンド設定]
    ドロップダウンリストで [サウンドなし] を選択する
    # アプリケーションをインストールすると自動で設定されることも多いので、
    # たまに確認すると better です。
  16. [コントロールパネル]-[電源オプション]
    • [電源設定]タブ-[電源設定]
      ドロップダウンリストで [常にオン] を選択する
    • [電源設定]タブ-[常にオンの電源設定]
      すべてのドロップダウンリストで [なし] を選択する
    • [詳細設定]タブ-[オプション]
      すべてのチェックをはずす
    • [詳細設定]タブ-[電源ボタン]-[ポータブルコンピュータを閉じたとき]
      ドロップダウンリストで [なにもしない] を選択する
  17. Windows Messenger の無効化
    C:\> RunDll32 advpack.dll,LaunchINFSection %windir%\INF\msmsgs.inf,BLC.Remove
    # メッセンジャを使いたいときは最新の MSN Messenger をインストールしましょう
    # Windows Messenger と MSN Messenger は似て非なるものです
  18. ZIP / CAB フォルダの無効化
    C:\> regsvr32 /u zipfldr.dll
    C:\> regsvr32 /u cabview.dll
  19. 自分の好みのアーカイバ (圧縮・解凍ソフト) をインストールして、ZIP に関連付けを行う
    # これを行わないと ZIP ファイルを開いたときに、
    # 再度 ZIP フォルダが登録されてしまいます
  20. Windows File Protection キャッシュの削除
    C:\> sfc /cachesize=0
    C:\> sfc /purgecache
  21. [コントロールパネル]-[セキュリティセンター]-[セキュリティセンターからの警告の方法を変更する]
    すべてのチェックを外す
    # 人によってはつけたままの方がいいかもしれませんが、私には必要ないということで
  22. [システム]-[起動/回復]で、
    デバッグ情報の書き込みはなし。

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